14キロ流れた溶岩流をたどり火山地形を楽しみます
阿武火山群の火山のひとつである伊良尾山は、周辺地域の人々の心のよりどころです。
伊良尾山は、約40万年前に噴火し、溶岩が約14kmも流れくだりました。その溶岩流は、「畳ヶ淵」や「龍鱗郷」などと呼ばれる様々な火山地形を作り出し、自然の造形美を私たちに与えてくれています。現在では、「龍が通った道」と呼ばれ親しまれています。
溶岩流は谷を埋め、肥沃な土壌と豊富な水を生み、名産の蕎麦や米など、地域の農業の発展の源でもあります。
龍が通った道で、伊良尾火山の噴火の記憶と人のつながりをたどってみませんか。
基本情報
電話番号 | 08387-8-2211(萩市弥富支所) |
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住所 | 阿武町福田上~萩市弥富下~萩市上小川東分 |
駐車台数 | 駐車場あり |
アクセス | JR須佐駅より車で約35分 須佐から国道315号線を南へ(山口方面へ)→阿武町「福の里」から1.4㎞進み宇生賀入口(看板あり)を左折後3.3㎞【イラオ火山灰層観察施設】 |
ホームページ | http://www.city.hagi.lg.jp/uploaded/life/31697_262126_misc.pdf |