三段に分かれて流れ落ちる、落差約70mの滝
阿武町伊良尾山麓の洞穴から湧き出る清流が70mの高方から三段に落下し、老樹の間に飛沫を散らす勇壮な滝です。
滝壺の傍らには洞穴があるが、陶晴賢の残党が山伏となりこの地にのがれ、大山祗神、四国石槌山波切不動明王をまつったと伝えられています。
阿武火山群の火山のひとつ、伊良尾山が火山活動をしていた頃、高さ1000m以上の噴煙柱とマグマのしぶきをあげる噴火をし、スコリア丘を作り、14kmに及ぶ長さの溶岩流を流しました。伊良尾山が流した溶岩流の流路を龍にたとえ「龍が通った道」と名付けられています。
>龍が通った道 |
基本情報
電話番号 | 08387-6-3380(須佐おもてなし協会 いかマルシェ) |
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住所 | 萩市弥富下 |
ホームページ | https://kanko.susa.in/tennenkinenbutu-2/doueinotaki/ |