伊藤博文別邸

いとうひろぶみべってい

旧宅に隣接する別邸。東京の大邸宅の一部を移築

別邸は、伊藤博文が明治40年(1907)に東京府下荏原郡大井村(現:東京都品川区)に建てたもので、車寄せを持つ玄関の奥に、中庭をはさんで向って右に西洋館、左に書院を配し、さらにその奥に離れ座敷、台所、風呂及び蔵を備えた広大なものでした。
萩市へは往時の面影をよく残す一部の玄関、大広間、離れ座敷の3棟を移築しています。
明治時代の宮大工伊藤万作の手によるもので、樹齢約1000年の吉野杉を使った大広間廊下の鏡天井や、離れ座敷の節天井など、非常に意匠に優れています。
ここにはガイドが常駐し、施設の説明を行っています。

萩市文化財施設1日券が使えます
(9施設共通・310円)

 

基本情報

電話番号 0838-25-3139 (萩市観光課)
住所 萩市椿東1511-1
営業時間 9:00~17:00
休日 無休
駐車台数 7台(無料)
料金 100円(小学生未満は無料)
アクセス 萩循環まぁーるバス(東回り)「松陰神社前」バス停より徒歩4分

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