新橋~横浜間に日本最初の鉄道を開設させた「鉄道の父」井上勝
井上勝は、天保14年(1843)萩藩士 井上勝行の三男として生まれました。文久3年(1863)5人の留学生(長州ファイブ)の一人としてイギリスへ渡り、鉱山と鉄道について学びました。帰国後、初代鉄道頭となり、新橋~横浜間に日本最初の鉄道を開設させました。以後日本の鉄道の発展に尽力し、「鉄道の父」と呼ばれています。また、小岩井農場の創立者の一人で、名字から一字とって社名に"井"の字が使われています。
旧宅門は、平成18年(2006)3月、ワンコイントラスト運動の信託金により修復されました。
※外観のみ見学可(但し、個人所有のため、敷地内には入れません。)
基本情報
電話番号 | 0838-25-3139 (萩市観光課) |
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住所 | 萩市土原 |
営業時間 | 外観のみ見学可 |
休日 | 外観のみ見学可 |
駐車台数 | なし |
アクセス | 萩循環まぁーるバス(西回り)「サンライフ萩」バス停より徒歩5分 |