萩・万灯会(送り火)

はぎ・まんとうえ(おくりび)

幻想的な光の世界・万灯会

萩の夏の風物詩である「萩・万灯会」は、萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺がその舞台となります。毛利氏の菩提を弔うため、それぞれ500基を超える石灯籠に入れられたろうそくの火が、幻想的な世界を作り出します。

15日の「送り火」は、東光寺がその舞台となります。
東光寺には、萩藩3~11代の奇数代藩主夫妻が祀られており、国指定史跡である墓所には、藩士らが寄進した500数基の石灯籠が整然と左右均等に並んでいます。総門、三門、鐘楼、大雄宝殿はいずれも国の重要文化財に指定されており、中国風の雄大な建築や、木立に囲まれた境内は趣深く、見ごたえがあります。
「萩・万灯会」では、墓所にある約500基の石灯籠に火が灯ります。

基本情報

開催日時 2024年8月15日(木) 19:30~21:30
開催場所 東光寺(萩市椿東1647)
お問合せ 東光寺 電話0838-26-1052
ウェブサイト https://www.hagishi.com/mantoue/

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