萩に春の訪れを告げる魚「しろうお」
体長約5cm程の透明なハゼ科の魚で、2月下旬~4月上旬にかけて産卵のため川を遡ります。その時期に、萩市松本川で四手網を広げてすくいあげる「しろうお漁」は萩の早春の風物詩。生きたままのしろうおを「すいち(酢醤油)」につけて食べるおどり食いは、ピチピチと動く喉ごしがある独特の食べ方。その他にもかき揚げ、卵とじでいただきます。
■旬/2月下旬~3月下旬
萩に春の訪れを告げる魚「しろうお」
※今年の「萩・しろ魚まつり」は開催中止となりました(2025.3.7)
2025年3月16日(日)に開催を予定しておりましたが、悪天候が続いたことによりまつり実施の為の漁獲の確保が難しいため、中止が決定いたしました。