マンガでわかる!萩の世界遺産

世界遺産登録10周年特別企画

平成27年(2015)に、萩の5資産を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録され、今年で10周年を迎えます。

「明治日本の産業革命遺産」萩の5資産について

萩博物館では、2025年3月15日(土)より、世界遺産登録10周年記念企画展「シン・萩の世界遺産」を開催します。

シン・萩の世界遺産
ここまでわかった!明治日本の産業革命遺産

 平成27年(2015)世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産ー製鉄・製鋼、造船、石炭産業ー」は、8県11市に点在する23件の資産で構成され、日本が西洋以外の国で初めて、約50年という短期間で工業化に成功したことを証明するものです。
 萩市では世界遺産登録後も、萩反射炉や松下村塾など構成資産についての調査・研究が進められています。本展ではそれら最新の情報をマンガも交えながらわかりやすく紹介します。

萩博物館企画展情報へ

ポスター

企画展「シン・萩の世界遺産」で展示されるマンガをWEBで公開します!

「マンガでわかる!萩の世界遺産」は、第1話から第7話までの全7話で構成されています。
このマンガでは、桂小五郎(木戸孝允)がナビゲーターとなって、萩の世界遺産と長州ファイブについてご紹介します。
桂小五郎は、幕末に長州萩藩の近代化を推し進めるべく、軍艦建造の意見を藩に提出したり、長州ファイブの後押しをしたりするなど、萩の世界遺産と長州ファイブに深い関わりを持つ人物です。
(このマンガは、萩博物館所蔵です)

2025年3月15日(土)より、以下のスケジュールで順次公開いたします。

【公開スケジュール】

萩城下町

▲マンガ目次

恵美須ヶ鼻造船所跡

▲マンガ目次

大板山たたら製鉄遺跡

▲マンガ目次