長門峡

ちょうもんきょう

国指定名勝の美しい渓谷

長門峡は、大正12年(1923)に国指定の名勝となった景勝地で、萩市から山口市にまたがる総延長約12㎞の阿武川沿いの美しい渓谷です。「長門峡」という名称は、萩出身の日本画家であり地質学者の高島北海により命名されました。
奇岩や滝、深淵など、美しい渓谷が印象的で、春はヤマザクラ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々に変化する自然は見るものの心を癒してくれます。
なかでも秋の紅葉は有名で、11月上旬から中旬にかけて色鮮やかな紅葉が水面も赤く染め、渓谷が1年で最も美しい季節に変化します。

竜宮淵(萩市川上)から道の駅「長門峡」(山口市)へ約5.1㎞の遊歩道があり、美しい渓谷をゆっくりと散策できます。

大正12年(1923)、国の史蹟名勝天然紀念物保存法によって「名勝 長門峡」に指定され、昭和36年(1961)には、山口県の県立自然公園1種に指定されました。

※萩市街地から竜宮淵駐車場へは、大型バスは進入困難です


 

長門峡散策マップ(PDF)


 



長門峡もみじまつり 
2024年11月上旬予定
催しや地元の特産品の販売等があります。
もみじ等が紅葉した渓谷のすばらしい景観を眺め、心もおなかも満たして、一日を満喫してはいかがでしょうか。

基本情報

電話番号 0838-54-2121 (萩市川上総合事務所 産業振興部門)
住所 萩市川上
駐車台数 竜宮淵駐車場(無料)
アクセス 【長門峡竜宮淵 無料駐車場へのアクセス(車)】
萩市街地より、国道262号線長門峡北入口から県道293号を経由し、約40分/山口ICから国道262号、9号、県道310号を経由し、約50分

※萩市街地から竜宮淵駐車場へは、大型バスは進入困難です
ホームページ https://kunkunodaichi.com/chomonkyo/

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