2021/05/01
萩の特産である夏みかん。
毎年5月上旬~中旬頃に、甘くさわやかな香りのする白く可憐な花を咲かせます。
萩城城下町の夏みかんの花の香りは、環境省が認定する「かおり風景100選」に選ばれています。
また、夏みかんは萩市の果樹であり、山口県の花にも指定されています。
例年、夏みかんの花は5月上旬~中旬にかけて開花しますが、今年はいつもより開花が早くなっています。
■城下町周辺
城下町や武家屋敷エリアにはたくさんの夏みかんの木があり、土塀からのぞく夏みかんや花の香りを楽しむことができます。
■平安古鍵曲(ひやこかいまがり)
鍵曲は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた城下町特有の街路の姿を残しています。土塀の上から夏みかんの黄色の果実がのぞく風景は、萩ならではの景観となっています。
■かんきつ公園
萩の夏みかんをはじめ柑橘類約380本が植えられています。夏みかんの花が咲く頃は、かんきつ公園全体にふわっと甘くさわやかな香りが漂います。
5月8日(土)・9日(日)には「萩・夏みかんまつり」が開催されます
萩・夏みかんまつり
2021年5月1日
夏みかんの開花が進んでいます!
たくさんあるつぼみもだいぶほころんできました。
2021年4月26日
かんきつ公園や萩博物館の中庭などで夏みかんが一部開花しはじめています!
2021年4月22日
萩城下町 菊屋横町の高杉晋作誕生地そばでぽつりぽつりと花が咲き始めています。
2021年4月21日
萩駅そばで夏みかんの木では、花の白いつぼみが膨らみ始めています。
ほかの木はまだつぼみが小さいものもあります。