2024/12/27
萩開府420年記念 花江茶亭 呈茶席
22024年は、1604年の萩開府から420年を迎えます。
これを記念し、萩城跡指月公園内にある、
萩藩13代藩主 毛利敬親公ゆかりの茶室 「花江茶亭」(通常は非公開)を特別に開庵し、呈茶席を実施いたします。
萩城跡指月公園ではこれから、萩でしか見ることのできない貴重な桜「ミドリヨシノ」の開花がはじまり、今月下旬頃には約600本のソメイヨシノが咲き誇ります。また、藤やツツジ、ハナショウブなど四季折々にさまざまなお花が楽しめる美しい指月公園で、来園されるお客様にゆっくりとご滞在をお楽しみいただけるよう、呈茶のおもてなしをいたします。
花江茶亭【萩市指定有形文化財】では、幕末の多事多難な折、毛利敬親が茶事に託して家臣たちと時勢を論じ、国事を画策したといわれています。歴史あるお茶室で、抹茶のおもてなしをお楽しみください。
実施日
2024年12月31日(火)~2025年1月5日(日)
10:00~なくなり次第終了
会場
花江茶亭(はなのえちゃてい)
(萩城跡指月公園内)
料金
一服 800円(年末年始特別「福干菓子」つき)
※別途 萩城跡指月公園入園料が必要です
(大人220円、小・中学生100円 ※旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券)
主催
一般社団法人萩市観光協会
呈茶
古美術・茶道具・萩焼 指月
花江茶亭(はなのえちゃてい)
【萩市指定文化財】
萩城跡指月公園内にある趣のある茶室。花江茶亭は、旧三の丸にあった13代藩主・毛利敬親の別邸 花江御殿の茶室「自在庵」を、明治22年(1889)頃に指月公園内に移築したものです。
幕末の多事多難の折、この茶室で敬親は支藩主や家臣たちと茶事に託して、格式を捨てて時勢を
論じ、国事を画策したといわれています。 ※通常は内部を公開しておりません