2022/02/08
地元の高校生、萩商工高校の生徒さんが昨年度から製作に取り組まれている「KIMONO(着物)の船内服」が完成しました。
萩商工高校の生徒さんは当協会主催の「着物ウィークin萩」に課題研究の授業の一環として毎年携わっていただいており、船内服に使用されている着物は、着物ウィークの着物を再利用して製作されています。
また、2月18日(金曜日)には宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携授業でオンライン完成発表会が開催されます。当日は、これまでの学習を基に製作した着物をモチーフとした船内服についてプレゼンを行った後、専門家の方々からアドバイスをいただく予定となっています。
このプロジェクトは今後下級生たちへ引き継がれることになり、多方面で「きものの似合うまち 萩」をPRされます。