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キリシタン祈念地

きりしたんきねんち

紫福地区には、隠れキリシタンの遺物が各所に点在しています。
1549年、フランシスコ・ザビエルがキリスト教を布教するため来日。山口を治めた大内氏はキリシタンを保護し、多くの人たちが信徒になりました。しかし毛利氏の時代になると、幕府のキリシタン禁止令を受け、宣教師を追放するなどキリスト教にとって厳しい時代となり、信徒たちは戦乱の場となった山口から、紫福の山中に移り住んだといわれています。
紫福地区にある「仏光寺」や「長久寺」には、約50cm高さの祠(ほこら)形のお墓があります。その正面中央の窓から中を覗くと、合掌した穏やかな顔立ちの人が見えます。弾圧を逃れるため目立たない方法で信仰した当時が忍ばれます。
他にも伴天連(バテレン)の墓(六角形の墓石、宣教師の墓といわれる)、マリア観音や十字を象(かたど)った家紋が伝わっています。

 

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