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“猫寺”として親しまれているお寺

雲林寺

うんりんじ

萩市街地から車で30分ほどのむつみ地域にある、千体地蔵が有名なお寺。雲林寺は、萩藩開祖である毛利輝元とその夫人、殉死者 長井治郎左衛門元房の墓がある天樹院(萩市堀内)の末寺です。(天樹院は現在廃寺で、天樹院墓所として墓所のみが残っています)

長井元房は主君が亡くなるとその後を追って殉死しました。元房にはとても可愛がっている猫がおり、その猫は元房の死をたいそう悲しんで墓のそばから離れませんでした。そして元房の墓前に四十九日寄り添った後、舌を噛み切って亡き主人の後を追ったといいます。
夜になるとその辺りに猫の鳴き声がするようになり、これを哀れに思った僧が供養すると鳴き声は止みました。その縁からその界隈は「猫町(ねこのちょう)」と呼ばれるようになったそうです(猫町は萩博物館の西側の筋です)

雲林寺には、大小さまざまな猫の置物をはじめ、「猫みくじ」や猫の御守、猫の絵馬などがあり、「猫寺」と呼ばれ親しまれています。

>> 雲林寺ネコデラへの道(H28.9.14発行)

 

 

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